2013年10月10日 | 2013年10月12日 |2013年10月13日

大山忠作 一色采子

 女優の一色采子(55)が実行委員長を務め、名前に「山」がつく5人の文化勲章受章画家の作品を集めた「五星山展」(11月17日まで)が12日から福島・二本松市大山忠作美術館で始まる。


 一色は09年に死去した画家・大山忠作さんの長女。
かねてから没後5年の企画展を考えていたが、11年に東日本大震災が発生。
父の故郷・福島も大きな被害を受けたなどから、いち早く開催すべく、1年前から準備を進めた。


 同展では東山魁夷、高山辰雄、平山郁夫、加山又造、大山さんの作品を多数展示。
一色は「国立美術館で個展ができるトップ・オブ・ザ・トップの作品が集まりました。
“展覧会へ行く復興支援もある”がキャッチコピー。
これを機に町がにぎわってくれれば」と話している。


 画家としても活躍する俳優の片岡鶴太郎(58)に題字を依頼。
19日には鶴太郎、11月4日には大山さんのモデルを務めた女優・有馬稲子(81)のトークショーもある。



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